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女子サッカー日本代表のエース澤穂希選手が、引退会見を行いました [サッカー]

女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)の中心選手として数々の金字塔を打ち立てた澤穂希選手(37)が現役引退を決断しました。

12月16日に発表、翌17日に会見を行い、「心と体が一致してトップレベルで戦うのがだんだん難しくなったと感じた」と決断理由を語りました。


「今季をもちまして引退することを決断しました」と切り出した途中に、感極まって言葉を詰まらせるものの、「悔いのない、やり切った、最高のサッカー人生」と満足感を漂わせ、「これまで応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱい」とファンや関係者への辞意を表していました。


引退理由に挙げた「心と体」に関する難しさについて、昨年日本代表を外れたころから強く感じていたようです。

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澤さんと言えば、女子サッカーが始まりだしたころから、競技の中心的存在として貢献してきた方というイメージが大きいです。


特に、2011年度ワールドカップのドイツ大会決勝で得点を入れて、アメリカに勝利して優勝したのをよく覚えています。


あの時は、深夜から早朝にかけて対アメリカとの接戦で、私もテレビに釘付けでした。


なにはともあれ、長い間のご活躍に対して、ご苦労様でした。
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なでしこジャパンがカメルーンに勝利し、決勝トーナメント出場決定 [サッカー]

カナダで行われているワールドカップ(W杯)で連覇を狙う日本女子代表(世界ランク4位)なでしこジャパン。


日本代表(なでしこジャパン)=国際サッカー連盟ランキング4位=は12日(日本時間13日)、1次リーグC組第2戦でカメルーン(同53位)と対戦し、2-1で勝利しました。これでC組2位以内を確定し、16強による決勝トーナメント進出を決めました。

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http://www.jfa.jp/nadeshikojapan/

試合内容は


前半、川澄のクロスに鮫島が合わせて先制し、宮間のクロスに菅沢が頭で合わせて追加点を奪って2点リードして折り返した。後半はこう着状態が続いたが、カメルーンが45分、エンガナムットからのスルーパスに反応したヌシュットが左足でゴールを決めた。その後も攻め込まれたが、なでしこはピンチをしのぎ守りきった。

カメルーン戦では骨折した安藤梢(フランクフルト)や澤穂希(INAC神戸)ら初戦のスイス戦から先発メンバーを5人入れ替えた。この5人のうち鮫島、川澄、菅沢の3人が得点に絡み、先発起用に応えた形だ。




私もこの試合をテレビで見ていて、前半17分の時点で日本2点リードだから、余裕かなと考えていました。


しかし、組織力ではなでしこジャパンが上回るものの、個人の身体能力ではカメルーンのほうが上のように思っていました。


そして、後半の最後のほうでカメルーンに一点返されたとき、これはいけないと感じました。急にカメルーン側が生き生きしてきたので、見ていてヒヤヒヤものでした。

本当に前半早々に2点入れていて、よかった。


これで決勝トーナメント出場決定しましたが、ぜひ次のエクアドル戦には快勝して、一位で予選通過をしてください。



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FIFA国際サッカー連盟の幹部ら、汚職疑惑で逮捕される [サッカー]

米国司法省は5月27日、9名のFIFA幹部および5人の企業幹部を不正・汚職の疑いにより起訴したことを発表しました。

スイス司法当局は27日早朝、米国司法省の要請を受けてチューリッヒのホテルでサッカー関係者を逮捕したことを発表していました。

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   http://samurai-matome.com/fifa/67694.html

その顔ぶれとは、


FIFA副会長・CONCACAF会長のジェフリー・ウェブ氏、コスタリカサッカー連盟会長のエドゥアルド・リ氏、FIFAディベロップメント・オフィサーで元中米連盟会長のフリオ・ロチャ氏、CONCACAF会長補佐のコスタス・タッカス氏、FIFA副会長・元南米連盟会長のエウヘニオ・フィゲレード氏、ベネズエラサッカー連盟会長のラファエル・エスキベル氏、元ブラジルサッカー連盟会長のジョゼ・マリア・マリン氏の7名。

上記7名に加え、元FIFA副会長・元CONCACAF会長のジャック・ワーナー氏、元南米連盟会長のニコラス・レオス氏、およびスポーツマーケティング企業関係の3名とメディア関係の1名が起訴の対象となった。


マーケティング・メディア側の容疑者は、FIFA側の容疑者に総額1億5千万ドル以上の賄賂・キックバックを支払う見返りに、サッカーの国際大会に絡む権利獲得の便宜を図られたと見られています。


今回逮捕された容疑者はアルゼンチンやコスタリカ、それにベネズエラなどといった中南米の出身者が多いのが特徴で、南米サッカー連盟か北中米カリブ海サッカー連盟の幹部ということになるようです。


FIFAのような国際的組織の幹部になる人達だから、それなりの能力や人格があると思われるが、お金の誘惑には勝てなかったのだろう。


幹部の人全員がそうだと言えないと思うが、人間は貧乏から苦労して現在の高い地位を築くと、なにか見返りを求めたくなるという話は聞いたことがあります。


いずれにしろ、サッカーという厳粛で人気のあるスポーツ界で、こんなことはあってはならない。


サッカー選手のほうも、正当にしろ高い報酬を得ている場合が多いですが。
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サッカーワールドカップ、日本代表の第3戦について [サッカー]

ブラジルW杯・グループCでサッカー日本代表はここまでコートジボワールに敗北、ギリシャに引き分けで獲得した勝ち点は1。崖っぷちに立たされ、勝利が絶対条件で第3戦のコロンビア戦を迎えた。

2014年6月25日に行なわれた日本 vs コロンビアの試合は1−4という結果に終わった。決勝トーナメント進出するために勝つしかない日本は序盤から積極的に攻める。前半17分に PK から失点したものの、前半ロスタイムに岡崎が同点弾を決めて前半を折り返す。

しかし後半10分に失点すると、前がかりになったところを37分、45分と立て続けに追加点を奪われてしまう。最後まで攻め続ける日本だが、コロンビアの固いディフェンスを崩せないまま終了のホイッスルを迎えた。

4年間の集大成を見せたかったザックジャパンだが、1分2敗という悔しい結果で大会を去ることになった。また、同時刻キックオフのギリシャ vs コートジボワールは2−1でギリシャが勝利。ギリシャが大逆転で決勝トーナメント進出を決めた。

私もテレビで、前半の終了まじかに岡崎選手が得点を入れ同点にしたところから見ていました。

結果的には3点も差をつけられてしまいましたが、ここはコロンビアと同点引き分けになると予選敗退になるので、たとえ守りが手薄になろうと攻撃、攻め攻めでいくのは正しい選択であったと思います。

今回の特にギリシャ戦、コロンビア戦では、相手側のディフェンスがとてもうまいように感じました。

そして、日本代表の選手たちとザッケローニ監督との絆というか師弟愛のようなものが強いと思いました。

日本代表が帰国してインタビューで、長友選手の涙が印象的でした。

このブラジル大会から学ぶことを教訓として、4年後のワールドカップ出場そして予選突破めざしてがんばっていってください。
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サッカーワールドカップ、日本代表の第2戦について [サッカー]

6月20日、FIFAワールドカップ・ブラジル大会、日本が属するグループCの第2戦が行われ、日本はギリシャと0-0で引き分けた。

この結果、日本が決勝トーナメントに進出するには、最終戦にコロンビアに勝ち、かつコートジボワールがギリシャに敗れる必要があり、厳しい条件となった。

コートジボワール戦からは香川が外れて大久保、森重の代わりに今野が先発。日本は前半からボールを支配し、攻守の切り替えも早く、左サイドのパス回しから長友、大久保が中央で受けてドリブルなど、ギリシャゴールを攻め立てるが、ラストパスを弾き返される事が多く、決定的なチャンスを作れない。

そんな中、前半38分、ギリシャのパス回しの中心、カツラニスが退場になると流れが変わる。それまで4−3−3のフォーメーションだったギリシャが、4−4−1に変更。より守備的に戦う形となったことで、日本は数的優位になりながら攻め切れない、歯がゆい形が続く。

後半頭から日本は遠藤を投入して両サイドをまんべんなく使って攻め立てるが、ギリシャの守りになかなかシュートまでは行かない。さらに後半途中から入った香川も中盤でドリブルするシーンは目立ったものの、得意のバイタルエリア、ペナルティエリア内にはなかなか侵入できなかった。

遠藤から右サイドへの大きなフィードから内田が抜けだして入れた低いクロスに大久保が飛び込んだシーンが最大のチャンスも大きく枠を外してしまった。

私もテレビで見ていて、日本の高いボール支配率なのになぜ得点できないかと、やきもきしていました。
試合が終わって少し冷静に考えてみると、まだギリシャに負けないで引き分けでよかったと思います。

明日はこのグループCでの最終戦で、コロンビア相手ですが、よい試合をしてほしいものです。

ガンバレ、日本代表!!


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サッカーワールドカップ、日本代表の初戦について [サッカー]

6月15日、サッカー・ワールドカップブラジル大会、日本代表の初戦、コートジボワール戦が行われ、日本代表は2−1で敗れた。前半に本田圭佑が強烈なシュートで先制するも、試合は個人能力に優るコートジボワールが終始優位に進め、後半わずか2分間の間に2ゴールを許し、そのまま敗れた。

前半先制後、コートジボワールを押し込む流れが続き、内田篤人の決定的なシュートで追加点を狙うが決めきれず、前半30分以降はジェルビーニョら俊足の選手にサイドを突破されるシーンが目立った。後半開始早々に日本は長谷部誠に代えて遠藤保仁を投入。さらに攻めの姿勢とボールの保持を狙う。コートジボワールもエースのドログバを投入して流れを変えると、2分の間に右サイド攻撃から2得点。その後はしっかりとコートジボワールが守って初戦をものにした。

ボールを保持してパスを回すスタイルを志向する日本だったが、ボール保持率はコートジボワール61%、日本39%、シュート数もコートジボワール21に対して日本は7。ザッケローニ監督や長谷部誠がコメントするように、まったく目指すサッカーができない、厳しい結果となった。

私もテレビで見ていて、日本が1点先制点を入れた時点で日本有利な試合運びかなと思いました。
しかし、この試合の前半ではコートジボワールのエースであるドログバ不在であり、結果的には有利でもなんでもなかったと実感します。

後半、ドログバ投入してすぐコートジボワール側は突然活気づき、あっというまに2点を入れてしまいました。なんともサッカーは怖いものです。

日本代表に先に飴をしゃぶらせておいて、後半でどんぴしゃりと勝負を決めるコートジボワールの監督の作戦だったのでしょうか。

日本代表もこれをいい反省にして、次の対ギリシャ戦がんばってください。
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