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FIFA国際サッカー連盟の幹部ら、汚職疑惑で逮捕される [サッカー]

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米国司法省は5月27日、9名のFIFA幹部および5人の企業幹部を不正・汚職の疑いにより起訴したことを発表しました。

スイス司法当局は27日早朝、米国司法省の要請を受けてチューリッヒのホテルでサッカー関係者を逮捕したことを発表していました。

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   http://samurai-matome.com/fifa/67694.html

その顔ぶれとは、


FIFA副会長・CONCACAF会長のジェフリー・ウェブ氏、コスタリカサッカー連盟会長のエドゥアルド・リ氏、FIFAディベロップメント・オフィサーで元中米連盟会長のフリオ・ロチャ氏、CONCACAF会長補佐のコスタス・タッカス氏、FIFA副会長・元南米連盟会長のエウヘニオ・フィゲレード氏、ベネズエラサッカー連盟会長のラファエル・エスキベル氏、元ブラジルサッカー連盟会長のジョゼ・マリア・マリン氏の7名。

上記7名に加え、元FIFA副会長・元CONCACAF会長のジャック・ワーナー氏、元南米連盟会長のニコラス・レオス氏、およびスポーツマーケティング企業関係の3名とメディア関係の1名が起訴の対象となった。


マーケティング・メディア側の容疑者は、FIFA側の容疑者に総額1億5千万ドル以上の賄賂・キックバックを支払う見返りに、サッカーの国際大会に絡む権利獲得の便宜を図られたと見られています。


今回逮捕された容疑者はアルゼンチンやコスタリカ、それにベネズエラなどといった中南米の出身者が多いのが特徴で、南米サッカー連盟か北中米カリブ海サッカー連盟の幹部ということになるようです。


FIFAのような国際的組織の幹部になる人達だから、それなりの能力や人格があると思われるが、お金の誘惑には勝てなかったのだろう。


幹部の人全員がそうだと言えないと思うが、人間は貧乏から苦労して現在の高い地位を築くと、なにか見返りを求めたくなるという話は聞いたことがあります。


いずれにしろ、サッカーという厳粛で人気のあるスポーツ界で、こんなことはあってはならない。


サッカー選手のほうも、正当にしろ高い報酬を得ている場合が多いですが。


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