ロシア陸上界で、ドーピング問題が発生しています [世界]
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世界のスポーツ界に衝撃が走りました。
ドーピング疑惑を調査していた委員会が、ロシアの陸上選手をオリンピックも含む国際競技会から出場停止処分にするよう勧告しました。
世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会は昨日、最新の調査報告書を発表し、ロシアのアスリートと検査機関による国家ぐるみのドーピングと隠蔽の実態を告発しました。
報告書は、ドーピングを行っていた可能性があるロシアの選手たちが競技に参加したことで、2012年のロンドンオリンピックは「破壊された」とロシア陸上界を厳しく批判。
また国際陸上競技連盟(IAAF)の「組織的な怠慢」もドーピング検査の正確性の妨げになったと指摘しています。
元WADA会長のディック・パウンドが率いる同委員会は、選手たちから採取した1417の検体を意図的に破壊したとして、モスクワのドーピング研究所からWADAの公認を取り消すよう勧告しました。
さらにロンドンオリンピック女子800メートルの金メダリスト、マリヤ・ザビノワらロシアの陸上選手5人の永久資格停止処分を求めたようです。
これにより、今年のリオ五輪でのロシア選手の活躍は見られなくなりそうで、とても残念です。
国も選手個人も薬物の力を借りてでも勝ちたいのか、と聞くと少し情けない気持ちがします。
あくまでも、スポーツではフェアプレイであってほしいものですね。
それのほうが、見ている側もプレイする側も気持ち良いと思います。
(この話題は少し前のものですが、最近NHKのクローズアップ現代で放送されたので、掲示しました。)
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世界のスポーツ界に衝撃が走りました。
ドーピング疑惑を調査していた委員会が、ロシアの陸上選手をオリンピックも含む国際競技会から出場停止処分にするよう勧告しました。
世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会は昨日、最新の調査報告書を発表し、ロシアのアスリートと検査機関による国家ぐるみのドーピングと隠蔽の実態を告発しました。
報告書は、ドーピングを行っていた可能性があるロシアの選手たちが競技に参加したことで、2012年のロンドンオリンピックは「破壊された」とロシア陸上界を厳しく批判。
また国際陸上競技連盟(IAAF)の「組織的な怠慢」もドーピング検査の正確性の妨げになったと指摘しています。
元WADA会長のディック・パウンドが率いる同委員会は、選手たちから採取した1417の検体を意図的に破壊したとして、モスクワのドーピング研究所からWADAの公認を取り消すよう勧告しました。
さらにロンドンオリンピック女子800メートルの金メダリスト、マリヤ・ザビノワらロシアの陸上選手5人の永久資格停止処分を求めたようです。
これにより、今年のリオ五輪でのロシア選手の活躍は見られなくなりそうで、とても残念です。
国も選手個人も薬物の力を借りてでも勝ちたいのか、と聞くと少し情けない気持ちがします。
あくまでも、スポーツではフェアプレイであってほしいものですね。
それのほうが、見ている側もプレイする側も気持ち良いと思います。
(この話題は少し前のものですが、最近NHKのクローズアップ現代で放送されたので、掲示しました。)
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