太陽系に、第9惑星の発見の可能性があります [科学]
スポンサーリンク
米カリフォルニア工科大学の研究者は1月21日までに、太陽系外縁部に9個目の惑星とみられる物体が存在している証拠を発見したと発表しました。
この星は通称「プラネット・ナイン」と呼ばれ、、カリフォルニア工科大学によると、地球の10倍の質量を持ち、太陽から海王星より20倍遠く離れた軌道を1万~2万年かけて周回しているという。
研究者によると、海王星の軌道の外側に広がる「カイパーベルト」と呼ばれる領域に、軌道が特定の方向にとがっている複数の天体がありました。
数学的なモデルやコンピューターを駆使したシミュレーションから、こうした軌道の形成に影響を及ぼす重力を持つ惑星が存在するとの結論に至ったということです。
このため、研究者が実際にこの惑星を観測したわけではありません。
研究を行ったマイク・ブラウン氏は、「真の惑星は古代以降では2つしか発見されておらず、今回の発見で3個目となる」「太陽系にまだ発見されていない非常に大きな天体があったなんて興奮する」と述べました。
現在のところ、太陽系の惑星は太陽に近い順に、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8個があります(冥王星は惑星に含まれない)。
第9惑星とみられる星は、太陽と海王星の距離の20倍くらい太陽から離れているそうなので、あらためて太陽の引力の凄さには驚かされます。
これだけ遠いところにあるので、アマチュアが所有する望遠鏡では確認できません。
世界的にも大型の望遠鏡で写真上での確認になると思いますが、ぜひ早めに存在確認できるといいですね。
スポンサーリンク
米カリフォルニア工科大学の研究者は1月21日までに、太陽系外縁部に9個目の惑星とみられる物体が存在している証拠を発見したと発表しました。
この星は通称「プラネット・ナイン」と呼ばれ、、カリフォルニア工科大学によると、地球の10倍の質量を持ち、太陽から海王星より20倍遠く離れた軌道を1万~2万年かけて周回しているという。
研究者によると、海王星の軌道の外側に広がる「カイパーベルト」と呼ばれる領域に、軌道が特定の方向にとがっている複数の天体がありました。
数学的なモデルやコンピューターを駆使したシミュレーションから、こうした軌道の形成に影響を及ぼす重力を持つ惑星が存在するとの結論に至ったということです。
このため、研究者が実際にこの惑星を観測したわけではありません。
研究を行ったマイク・ブラウン氏は、「真の惑星は古代以降では2つしか発見されておらず、今回の発見で3個目となる」「太陽系にまだ発見されていない非常に大きな天体があったなんて興奮する」と述べました。
現在のところ、太陽系の惑星は太陽に近い順に、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8個があります(冥王星は惑星に含まれない)。
第9惑星とみられる星は、太陽と海王星の距離の20倍くらい太陽から離れているそうなので、あらためて太陽の引力の凄さには驚かされます。
これだけ遠いところにあるので、アマチュアが所有する望遠鏡では確認できません。
世界的にも大型の望遠鏡で写真上での確認になると思いますが、ぜひ早めに存在確認できるといいですね。
スポンサーリンク
コメント 0