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タイのプミポン国王が死去し、その影響とは [世界]

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タイのプミポン国王(88)が10月13日に死去し、邦人社会にも動揺が広がっている様子です。


その影響とはたとえば、1年間に及ぶ服喪期間に経済活動が停滞しかねないとの観測も広がっています。


タイには日本の製造業が集積し、約4000社以上に上る日系企業は対応に追われているようです。


トヨタ自動車やホンダなどの自動車メーカーが工場を構えるほか、取引先である中小の日系自動車関連企業も多い。一部の企業は経済活動の停止を見越して生産量を増やすなど死去前から対策を取っていたようですね。


ある日本人は「今後は政治対立の再燃などで国が混乱に陥る恐れもあり、ビジネスが順調に行えるか見通せない」と不安を口にする。


タイには東南アジア最多となる6万人超の邦人が住むほか、旅行や出張で訪れる人も多い。しかし、日本人向け飲食店が軒を連ね、普段は駐在員や出張者でにぎわう首都バンコク中心部の繁華街「タニヤ」は13日夜、閑散とした。


タイ王室が9日に「国王の容体が不安定」と発表して以降、不測の事態に備えて、日系スーパーでは生活必需品を買い込む日本人主婦の姿もあった。


タイ国日本人会の島田厚会長は「現地の日本人の代表としてタイ国民にお悔やみを申し上げる」とした上で、服喪期間となる今後の企業活動やイベントへの影響について「どうなるか予想できないが、タイ政府の取り決めに従うしかない」と述べています。


早く、経済活動等がもとのように復旧することを願っています。

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このタイのプミポン国王は、国民に愛され評判のいい国王だったと思われます。


タイに限らず、さまざまな国で歴代の国王となった人には、国民のことを考えずに自分がいい思いしたり、ハーレムまがいのことをした人物もいるようです。


プミポン国王は、こんなことはしなかったでしょう。


次に国王になる人物も、プミポン国王以上の人になるといいですね。





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