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桜島が噴火し、その地震との関連とは [科学]

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2月5日の18時56分、桜島の噴火が観測されました。
桜島噴火の詳細としては

場所:桜島

時間:2月5日18時56分

現象:爆発

有色噴煙:火口上2200m

噴煙の向き:南東

火口:昭和火口

今年初の噴火

噴煙:多い

噴石:三合目までで大きな噴石が記録されている


ということです。


今回は、「警戒レベル3 入山規制」であり、入山しない限り危険はなさそうですね。

main_image.jpg



ところで噴火と地震の関連について考えてみると、



地震はプレートの動きやひずみによって起きます。

そして、地震が起こるたびにさらにプレートにずれが出来てきます。

よって、地震の後(大きさにかかわらず)は地震が起きやすくなります。

無限連鎖です。



一方、噴火の原因は

活火山では常にガスが発生しています。

そのガス溜まりに溜まったらそれが爆発して噴火が起こります。

今回の噴火はこのタイプですね。

もう一つは、大小関わらず振動(地震)などによりプレートが動かされ

火口の奥にある溶岩が押し出される噴火があります。

大小関わらずに地震が起きた場合は噴火にも注意が必要です!



活火山だけでなく、休火山の場合でも地震などにより動き出す可能性は大いにあります。





頻繁に噴火をおこす桜島ですが、幸い、今回の噴火はたいしたものではないようです。

地震との関連は断定的なものではありませんが、アンテナ張っていた方がいいように思います。桜島と遠く離れた関東地方でも、関連性はないとはいいきれないと思います。


そういえば、私は埼玉県在住ですが、桜島噴火前後に2回くらい関東地方で地震が発生いたしました。


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タグ:桜島 噴火 地震
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