SSブログ

サンゴ密猟に関して、中国政府への対応 [世界]

スポンサーリンク




ここのところ小笠原諸島や伊豆諸島(いずれも東京都)周辺海域で、多数の中国船が赤珊瑚(アカサンゴ)を密猟しています。海上保安庁は10月ごろから、小笠原諸島や伊豆諸島周辺の領海や排他的経済水域(EEZ)内で珊瑚の密猟を続ける中国船の摘発や船長の逮捕などを繰り返しているが、いっこうに減らないようで
す。
ebe8ac5f.jpg
  http://www.kimasoku.com/archives/7915907.html

中国船が確かにサンゴを密猟しているという証拠を押さえないと、摘発や逮捕ができないようで大変なようです。


この件に関して、中国政府・外交部の華春瑩報道官は3日の記者会見で、「中国側の関連部門は、管理と公務執行の力を強めていく」と述べた。それに加えて、中国は一貫して絶滅の恐れのある海洋の動植物の保護を重視してきた。漁民には法にもとづいて操業するように要求し、赤珊瑚の違法な採取を禁止してきた。中国側の関連部門は、管理と公務執行の力を強めていく」と述べ、中国政府として自国漁民に対する取り締まりを強化する考えを示した。

しかし、華報道官は「我々は一方で、日本側に対して文明的、理性的、合法的、公正に、適切に関連する問題を処理するよう求める」とつけ加えた。

日本政府としても、外交上対応の難しい国である中国であります。

もっと、もっと、もっと中国政府が本腰を入れて自国の密猟船を取り締まるようにもっていかないと、この問題はなかなか解決しないように思います。

とにかく、貴重なサンゴが捕られてしまわないことを祈ってます。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。