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第24回参議院議員選挙が実施され、その結果は [政治]

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第24回参議院議員選挙は、2016年(平成28年)7月25日の任期満了に伴い、同年6月22日公示、7月10日に投開票されました。


おもな政党の選挙結果を見ていきましょう。


自民党

自民党選挙区で37(追加公認1含む)、比例で19、合わせて56議席を獲得した。27年ぶりの参議院単独過半数には及ばなかったものの、非改選の65議席と合わせてちょうど半数となる121議席となった(その後、無所属で活動していた、2019年改選の平野達男が入党届けを提出し、手続きが進めば、27年ぶりに参議院単独過半数を超える予定。)。ただし、現職の閣僚が2人も落選したほか、保守王国といわれた強固な支持を誇った東北での秋田県選挙区以外での候補の落選など、痛手も被る結果となった。

公明党

公明党公認候補者を擁立した7つの選挙区(埼玉・東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫・福岡)において、全勝。これは、公明党が参院選選挙区で獲得した議席として歴代最多である。また比例では7議席を獲得し、合わせて14議席を獲得した。

民進党

民進党選挙区で21、比例で11、合わせて32議席を獲得した。改選数の45を大幅に下回る結果となったが、前回の参院選で民主党(当時)が獲得した17議席を上回った。

日本共産党

日本共産党東京選挙区で1議席を獲得し、比例の5議席と合わせて6議席を獲得。改選数の3から倍増させる結果となった。また、比例では601万票、10・7%(前回参院選の3年前は515万票、9・7%)と僅かながら票数の上乗せにも成功。

社会民主党

社会民主党選挙区は全敗、比例では1議席を獲得した。この結果、福島瑞穂副党首が当選し、吉田忠智党首は落選。吉田党首は7月14日、党常任幹事会で議席を減らした責任を取って辞任表明をした。なお、社民党は衆参合わせて所属議員が4名となったが、今回の比例得票が2%を超えたことにより政党要件は2022年まで維持されることとなった。


生活の党と山本太郎となかまたち

生活の党と山本太郎となかまたち比例で1議席を獲得した。なお、比例代表において、最終当選者で、48番目の当選であった。一方で比例区の得票率は1.91%で政党要件を満たせていない。但し、生活の党に党籍を持つが野党4党統一候補として無所属で出馬した候補者が新潟・岩手で当選した。結果、衆議院議員を含めた国会議員が5人以上という政党要件を引き続き満たすことが可能な状況となっている。

Japanese_House_of_Councillors_election,_2016_ja.svg.png


どうも、自民党と公明党の与党側の圧勝というイメージが強かったと思います。


確かに昔、民進党の前身である民主党に政権を取らしてやらせてみてはと、思ったことがありました。そのときは民主党が選挙で圧勝して、与党としてやってましたが、実際には期待外れの感がありました。


やはり、自公の連立与党が政権をとるほうが、まだ無難なのではないかと思います。


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