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北の湖理事長が死去、その死因とは

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相撲の北の湖理事長が、2015年九州場所が開かれているさなかの11月19日夜に持病の貧血の症状を示しました。


翌11月20日朝に救急車で福岡市の済生会福岡総合病院に搬送されて入院し、点滴治療などを受けていたが、直腸癌による多臓器不全のため同日午後6時55分に死去しました。


62歳没です。現職の日本相撲協会理事長の死去は1968年の時津風定次理事長 に次いで2人目であり、本場所中での理事長の死去は大相撲史上初でありました。


北の湖の死去により八角(元横綱:北勝海)事業部長が理事長代行に就任しました。




北の湖さんとは、どのような生い立ちなのでしょうか?

1953年(昭和28年)5月16日、有珠郡の農業協同組合の家で8人きょうだいの7番目、四男として誕生しました。

幼い頃から食欲旺盛だったことから堅太りであり、特に小学校6年生からの成長ぶりが著しく、12歳の時に身長160cm強、体重60kg程度の体格だったものが、13歳の中学1年生の時点で、既に身長173cm、体重100kgに達していました。

恵まれた体格であってもただの巨漢ではなくスポーツ万能、特に柔道には滅法強く、中学1年生で初段となり、町の柔道大会では体格も倍以上あった高校生を破って優勝したそうです。

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相撲取りの方で、比較的早く亡くなる場合がときどき見受けられます。 やはり、若い時代に特殊な体を作りあげるなど無理があるのかもしれません。


しかも、私が子供のころは、北の湖さんは圧倒的な強さをほこっていました。


人生の初期に大偉業を立ててしまうと、いわゆる太く短くというように短命になりやすいのかもしれません。



それでは、ご冥福をお祈りいたします。


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