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阿蘇山が噴火、その影響と範囲とは [科学]

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福岡管区気象台の発表によると、阿蘇山は9月14日9時43分に噴火しました。2014年の11月あたりにも一度阿蘇山は噴火していましたので、おそらくまたいつか噴火するだろうと予測はされていたようです。


今回、噴煙は火口縁上なんと2,000mまで上がったようですので、火口からは噴石もあるようでかなり危険な状況になっているようです。


そのため、火口から1km以上の場所へ噴石する可能性もあることから、10:10に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。

9月14日11時43分の官房長官は「被害情報は確認されていない」と記者へこたえ、また、熊本県警察によると火口周辺4キロでは通行止めとなっているようです。


影響としては、安全性の確保が定かではないでしょうからおそらく阿蘇山周辺の宿泊施設はキャンセルが殺到するでしょう。




ところで、阿蘇山とはどのような山なのでしょうか?

62_1.jpg
http://andromeda.phpapps.jp/archives/1261


阿蘇山(あそさん)は、日本の九州中央部、熊本県阿蘇地方に位置する活火山で、気象庁による常時観測火山に指定されている。


最高峰の高岳(1,592.3m)を始めとする中岳(1,506m)、根子岳(1,408m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,270m)の阿蘇五岳の他、往生岳(1,235m)などを含む1,000m級の山が連なる。

また、阿蘇山は巨大な火山ゆえに、その周辺はたくさんの温泉に恵まれている。阿蘇くじゅう国立公園に属し、カルデラ内には阿蘇内牧温泉や阿蘇赤水温泉の温泉街があり、烏帽子岳周辺には垂玉温泉や地獄温泉などの一軒宿がある。



ここのところ日本列島では、地震や火山の噴火が多く発生しています。


今回の阿蘇山近くに住んでいる人はもちろん、他の火山でも近くに住んでいる人は噴火には注意してください。


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