敦賀気比高校が春の選抜高校野球大会で優勝しました

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第８７回選抜高校野球大会（日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）第１１日は4月１日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、敦賀気比（けひ、福井）が東海大四（北海道）を３―１で破り、６回目の出場で初優勝を飾りました。福井勢としては５０回大会で準優勝した福井商以来、２度目の決勝進出で頂点に立ちました。北陸勢としても春夏を通じて甲子園初優勝。東海大四は北海道勢初の選抜優勝はなりませんでした。



ピッチャーの平沼君の活躍もありますが、特に松本哲幣（てっぺい）外野手の活躍はとてもすごいと思いました。

何といっても準決勝で大阪桐蔭と対戦したとき、2打席連続で満塁ホームラン、これは神がかっています。



私は埼玉県民ですが、両親とも福井県の越前市(旧武生市)の出身でしたので、浦和学院が準決勝で敗れたあとは敦賀気比に勝ってほしいと思っていました。


今だから言えますが、仙台育英や大阪桐蔭と対戦するときは、まあダメだろうと思っていました。


私の親戚は皆が越前市に住んでいるので、もう30数年以上前に子供のころ夏休みに行くと、同じ年の従兄弟はやっきになって福井商業を応援していました。当時の高校野球の福井県代表は、圧倒的に福井商業高校がなっていたのです。


敦賀気比高校の野球部の皆様、初優勝おめでとうございます!! そして、夏の大会でも福井県代表として甲子園に来てください。

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タグ：敦賀気比高校 野球部 優勝