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ゴーギャンの絵画に、史上最高額の値がつきました [世界]

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スイス北部バーゼルの絵画収集家が、後期印象派の代表的画家ゴーギャンの1892年の油絵「ナフェア・ファア・イポイポ(いつ結婚するの)」を約3億ドル(約355億円)で売却したことが明らかになりました。米主要メディアは2月9日までに、絵画取引として史上最高額と報じ、売り主側は売却額を公表していません。

ところで、この絵画「いつ結婚するの」はゴーギャンが南太平洋のフランス領ポリネシアのタヒチ島で暮らしたころの作品で、タヒチの少女2人を描いたものであります。

gg1-21.jpg

http://store.shopping.yahoo.co.jp/oriehankachinet/...



非公開のセールなので詳細は不明ですが、カタール王室関係者が落札したのではないかということです。


これまでの最高値は、同じくカタール王室関係者による、ポール・セザンヌの「カード遊びをする人々」(2億5000万ドル)でありました。

ペルシャ湾岸の産油国カタールは最近、国を挙げて高額な美術品を買い集めているそうです。


私は天文が趣味なので、約15年前に日本がハワイに建設した「すばる望遠鏡」、これは世界最大クラスの望遠鏡ですがドーム込みで約400億円かかったことを知っていますが、まさにこれに迫る価格です。


また、ボーイング社のジャンボ航空機が約200億円前後なので、これをはるかに超える価格であることも驚きです。


日本人一人が一生に稼ぐお金が約2億5000万円前後とすると、140~150人くらいの人の一生金額分くらいになることもすごいと思います。




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