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イスラム国による日本人人質事件とその概要 [事件]

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中東のイスラム過激派組織「イスラム国」を名乗るグループが、日本人の人質2人の映像を公開し、「身代金を払わなければ殺害する」と脅したうえ、24日には殺害したとされる湯川遥菜さんの写真を持った後藤健二さんの写真を公開しました。


恐らく彼らの最大の目的は、戦闘員や共感者、協力者のリクルートのための宣伝にあるとみられますが、この目的はある程度成功したようにも思えます。しかも彼らは、悪いことをしてないと考えていて、むしろ正義行為でやっているようにも思えます。

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      http://mainichi.jp/feature/isis/


日本国内では、「自己責任論」と「首相責任論」のふたつの議論がなされています。


「自己責任論」では、日本人2人は危険を承知して自分の意志で行ったのだから、それが拘束されたからといって、日本政府が方針を変更するのはおかしいし、身代金を払うこともないという理論です。

 一方、「首相責任論」では、安倍首相がエジプトでの支援表明で敢えて『ISIS対策として』と言明して2億ドルの支援すると約束し、結果的にイスラム国を刺激し、今回の事態を招いたという理論です。


これは推測になりますが、大半のイスラム教徒は真面目な宗教実践者で、過激な行為をしているのは一部ではないでしょうか。



私自身もイスラム教ではない某宗教をやっていますが、時々ネット上でその信者でストーカーをやっている人がいると非難しているのを見ることがあります。


こと宗教においてほんの一部の人の過激な行為により、その宗教全部がよくないものであると判断されるのは残念な気がします。



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