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デング熱日本に感染者あり、その症状、治療および予防法  [事件]

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熱帯や亜熱帯の地域で流行している「デング熱」に、海外への渡航歴のない埼玉県の10代の女性が感染していたことが分かりました。
国内での感染の確認はおよそ70年ぶりだということで、厚生労働省は、感染経路を調べるとともに、全国の自治体に注意を呼びかけています。

厚生労働省によりますと、デング熱への感染が確認されたのは、埼玉県に住む10代の女性です。
8月20日、発熱や関節の痛みなどの症状を訴え入院しましたが、現在、症状は落ち着いているということです。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、ヒトからヒトには感染しません。
アジアや中南米など熱帯や亜熱帯の地域で流行していて、日本では海外で感染し、帰国後、発症する人が年間200人ほど報告され、去年はこれまでで最も多い249人の患者が確認されています。
感染した女性は海外への渡航歴はないということで、厚生労働省は、海外で感染し帰国した人から蚊を媒介して感染した可能性があるとしています。
厚生労働省によりますと、国内でのデング熱の感染は昭和20年に確認されて以来およそ70年ぶりだということで、全国の自治体に対して、デング熱の感染が疑われる患者が確認された場合は、速やかに保健所に報告するなど注意を呼びかけています。

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http://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-2557.html

デング熱は蚊が媒介する感染症で、発症すると発熱や激しい頭痛などを引き起こし、症状が重くなるとまれに死亡することもあります。

デング熱の治療薬はなく、熱を下げたり、脱水症状を防いだりする対症療法が中心となります。

デング熱にかからない予防法は、マスクしたり人ごみにいかないことではありません。とにかく蚊にさされないことなので、防虫スプレーをかけたり、寝る前にアースノーマットを利用したりすることがよいでしょう。  


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